楽器のメンテナンス(調整)のはなし

・音楽のブログ

今回は普段使っている楽器のメンテナンスについてのはなしです。

自分でできる毎日のお手入れや、リペアマンの方にお願いする調整についてお話しします。

楽器をいい状態で長く使うために気を付けていることもたくさんあります。

広告

毎日のお手入れのはなし

サクソフォンは吹奏楽器ですので当然楽器の中に息を入れます。人間の息には水分も含まれていますので吹いていれば自然に楽器の中に水分が溜まっていきます。

練習場所の気温や湿度によっては楽器をひっくり返すと水滴が垂れてくるようなこともあります。

まず楽器の一番の大敵はこの水分です。

サクソフォンには非常に小さい金属製のパーツや、革製のパーツが多く使われています。

これらのパーツは全て水分によって劣化が加速します。

もちろん金属部分に水分がついたまま放置してしまうとの原因になりますし、革部分に水分がついたまま放置してしまうと、ふやけて強度張りがなくなり、きちんとトーンホールを塞げないというトラブルの元にもなります。もちろんずっと放置すればカビも生えます。

楽器を吹いていく上で、劣化を完全に止めることはほぼ不可能かと思いますが、遅らせる方法はあります。

スワブのはなし

まず管体の水分を取る一番手っ取り早い方法はスワブを通す、ということです。

当たり前やん、と思うかもしれませんがとっても大切なことです。

楽器を片付ける時に通すのはもちろんですが、練習を少し中断する時にも通すことをお勧めします。

先ほど言ったように、錆やカビなんかの原因でもありますが、水分が溜まった箇所に埃がくっついて固まってしまうということもあります。

特にネックでそのようなことが起こってしまうと、吹き心地にもかなり影響が出てしまいます。

こまめなスワブの使用を心がけましょう👍

⚠️かといってやたらとゴシゴシ擦ると管体の内側に傷がついてしまう可能性があるので注意

クリーニングペーパーのはなし

タンポ(トーンホールを押える円盤状の革張りのパーツ)の水分をとるのにはクリーニングペーパーを使いますがこれも使い方には気を付けましょう。

タンポとトーンホールの間に挟んでパタパタと何度か開閉すれば十分です。

NGなのは挟んだままペーパーを引き抜いてしまう、というやり方。

これをやるとタンポの表面に傷がついてしまい劣化が早くなる原因になりますので気を付けましょう⚠️

他に気をつけていること

一番は、楽器を寝かせて置かない、ということです。

可能であれば専用の楽器スタンドに立てましょう。

サクソフォンの教本には椅子やテーブルに置く際の向きを書いてあることもありますが、やはり下にくる面のパーツには少なからず重さがかかっています。寝かせて置いたからといってすぐにどこかのパーツが曲がってしまう、ということではありませんが、何日も何年も同じ箇所に重さが乗ってしまうのはよくありません。

最近ではベルの中に収納できるほどコンパクトなものもありますよ✨

リペアマンに調整してもらうはなし

正しく丁寧に使っていても長く使っていれば少しずつ楽器のバランスは崩れていきます。

楽器はバランスが崩れていくと、鳴りが悪くなる特定に音が出しづらくなる吹き心地が重くなる、といったようなトラブルが起きてきます、練習も捗らなくなってしまいます。

そういったトラブルを回避するためにも定期的にリペアマンの方にメンテナンス(調整)してもらうことを強く強く勧めます。

楽器に限らず、問題やトラブルの種小さいうちに対処した方がいいです。

体であればそういった小さなサイン(咳が出る、熱が出る、鼻水が出る、など)に気づけることが多いのでその段階で病院に行って診てもらうことも多いと思います。

しかし楽器の場合はその小さなサインに気付けないことが多々あります。(音量が出しづらい、低い音、高い音が当たりづらい、というのをリードのせいにしてしまったりします。僕もそうです笑。)

極端な話「自分の技術不足だ、、」と思ってしまえば全ての原因がそうなってしまいますよね。

それが実は楽器の問題で誰が吹いても吹きづらい、という可能性もあるのです。

その状態だと楽器を吹くのが楽しく無くなっていってしまいます。

それを防ぐためにも、定期的にリペアマンの方に見ていただくのです。

僕らには気付けないような小さなバランスの崩れを見抜いて、良い状態に戻してくれます。

どこかのパーツが壊れてから、ではなく定期的(少なくとも1年に1回、出来れば半年に1回)に見てもらいましょう。きっと練習も捗り上達の手助けになると思いますよ。

次回は基礎練習について書いてみます。

ゲームのこととサッカーのことをいつ話すか悩みどころです。笑

それではまた〜。

コメント

タイトルとURLをコピーしました