昨日はこちら。
「タクティカートオーケストラ 特別公演 RISING STAR CLASSICS」
に出演させていただきました✨
ボレロデビューはニーノ。
コンサートのスタートはM.ラヴェル作曲の「ボレロ」。
僕にとっては初ボレロでした!
しかも楽器はソプラニーノ!
昨今ではテナーとソプラノで演奏することが多いですが、原譜にはソプラニーノで書かれています。(しかもF管)
ただソプラニーノだとソロの一番最後だけ音域が足りなくなるので、テナー奏者がソプラノに持ち替えて途中から吹くのです。
その部分、前日に1人で撮ってみたので載せます。笑
こんな感じでつながっています。(右の人は直前のテナーのソロを吹いていた人です)
ソプラノの存在を知った上で、音域が足りないのにわざわざソプラニーノで書いているということは、ラヴェル自身、相当ソプラニーノの音色にこだわりがあったのではと思います。
とても貴重な経験をさせていただきました。
今後もソプラニーノの本番が増えるといいなあ✨(出てくる曲がなさすぎるけど)
ソリストの3人、凄かった、、、
今回のコンサートの目玉でもあるソリストのみなさま。
左からピアニストの角野未来さん、フルーティストのCocomiさん、ヴァイオリニストの高松亜衣さん。
大活躍中の3名の演奏を一度のコンサートで聞けるという贅沢。
みなさまブラボーすぎました。
僕は角野さんがソリストを務められたG.ガーシュイン作曲の「ラプソディー・イン・ブルー」に乗っておりました。
サクソフォンがオーケストラの作品に参加する機会は本当に少ないのですが、今回はボレロに続きこちらも演奏させていただきました。
素晴らしいソリストとオーケストラの皆様と素晴らしい時間を過ごせました。
本番の角野さんのソロは圧倒的で舞台上で「すげ〜〜っ🙃」ってなってました。笑
共演者のみなさま
今回のサックスセクションは小熊祥太くんと堤華奈さん、素晴らしいお二人との共演も楽しかったです🎷
他にも昭和音大の後輩や、芸劇のアカデミーで同じ時期に在籍していた方など、色々な方とご一緒できて嬉しかったです✨
とっても刺激的なコンサートでした。
今後もオーケストラに呼んでいただけるよう頑張ります🔥
出演者のみなさま、スタッフをはじめ関係者のみなさま、お疲れ様でした!
それではまた〜。
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