今年の1月に東京芸術劇場で開催された
「東京芸術劇場コンサートオペラ vol.8」にて演奏させていただいた
G.ビゼー 作曲/劇音楽『アルルの女』
のCDがレコード芸術6月号の特選に選ばれました✨
朗読付きの全曲版を上演したコンサートのライブ録音です(一部ライブではない部分もあります)。
素晴らしい奏者のみなさま、俳優のみなさま、たくさんのお客様とのあの空間はとっても幸せでした。
僕個人としては初めてのオーケストラだったので心臓の音聞こえるぐらい緊張してましたが、なんとか乗り越えられました、、、(ライブ録音なのでヘマしてたらそれがそのままCDになってました震)
僕もこの仕事が決まってから全曲版のCDを色々探したんですが、本当に数が少なく2種類しか見つからず、そのうちの1種類しか手に入りませんでした。
現在一般的によく演奏されているのは組曲版で「第一組曲」「第二組曲」の二つがあります。
僕の印象としては、全曲通して聴くとよりストーリーのシリアスな雰囲気が際立つなあと感じました。
劇のあらすじに関してはこちらの記事で軽く触れているのでぜひご覧ください。
組曲版で人気のあるファランドールや、メヌエット(別の劇音楽から引用された曲のため全曲版には含まれません)、間奏曲など比較的明るい印象ですが、全曲版ではシリアスな音楽、不気味な音楽も多く物語の雰囲気を音楽だけでも十分楽しむことができます。
合唱も含まれており、聞き馴染みのあるメロディーが合唱になるだけでガラッと雰囲気が変わるのも面白いです。
ぜひこの機会にCDをお買い求めいただき、全曲版を楽しんでもらえたら嬉しいです✨(宣伝)
こちらのリンクからぜひ↓
リンク
また演奏したいなぁ🎷
それではまた👍
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