12月22日(日)は久留米で「ふるさとコンサート」第4弾!
毎年地元久留米市で行っている「足立雄大ふるさとコンサート」。今年は12月22日(日)に開催いたします。
4回目の開催となるこのコンサートシリーズですが、毎回「クラシック音楽と〇○」という構成でプログラムを組んでいます。
今回は「クラシック音楽とクリスマスの音楽」をお届けいたします🎄
(ページの一番下に昨年のコンサート(Vol.3)の様子も載せています!)
▫︎小協奏曲 Op.78|J.B.サンジュレー
サンジュレーはサクソフォンという楽器が誕生した頃に活躍していた作曲家で、サクソフォンのための作品をたくさん残しています。
この小協奏曲は非常にクラシカルな和声進行とシンプルなメロディラインが美しい作品です。
▫︎亡き王女のためのパヴァーヌ|M.ラヴェル
言わずと知れたクラシックの名曲です。ゆっくり歩みを進めるようなベースラインの上であたたかく、どこか切ない息のながい旋律が歌われます。サクソフォンの音色とぴったりな作品です。
▫︎スカラムーシュ|D.ミヨー
もともとは2台ピアノのために書かれた作品ですが、作曲者自身によってサクソフォンとピアノ版に編曲されています。
「スカラムーシュ」というのはイタリア喜劇に出てくる臆病だけど空威張りな道化師の名前です。
▫︎Let it Go 〜映画「アナと雪の女王」より〜|K.A.ロペス&R.ロペス
ここからがコンサートの後半です。こちらも冬といえば、という一曲。
迷いや、苦しみを感じながらも前に進んでいくドラマチックな作品です。
▫︎アヴェ・マリア|A.ピアソラ
「アヴェ・マリア」というタイトルの作品はグノー、ジューベルトなどが有名ですが、このピアソラのアヴェ・マリアも隠れた名曲です。
神聖な雰囲気とピアソラらしいエネルギーの溢れる音楽が融合した作品です。
▫︎きよしこの夜|F.X.グルーバー
クリスマスの定番曲のひとつ。ゆったりした三拍子の音楽でロマンチックな雰囲気が漂う作品。
寒く静かな冬の夜の様子が浮かぶ音楽です。
▫︎そりすべり|L.アンダーソン
そりに乗って遊ぶ子供たちの様子が目にうかぶ、明るい一曲。
もとはオーケストラの作品ですが、今では演奏形態やジャンルを問わず世界中で愛されている作品です。
▫︎バレエ「くるみ割り人形」より|P.I.チャイコフスキー
クリスマスの夜の出来事を題材にした名作バレエ「くるみ割り人形」。
今回阿蘇の中から数曲を抜粋してお届けいたします。
色々な世界の音楽が楽しめる、楽しい作品です。
トークを交えながら、のコンサートですが毎度喋りすぎて、演奏つきトークショーのようになっていますが(笑)、
今回も聞くのが楽しくなるような各曲のお話をたっぷり交えながらお届けいたします。
ぜひお友達やご家族とお気軽にお越し下さい✨
会場でお持ちしております!
コンサート詳細・ご予約
【足立雄大ふるさとコンサート Vol.4】
日時|2024年12月22日 (日) 14時開演(13:30開場)
会場|久留米シティプラザCボックス
料金|一般:2,500円 高校生以下|1,000円
ご予約|下記ボタンから(Googleフォーム)
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